霊視鑑定は灯かりの扉から

スピリチュアル霊視 『灯かりの扉』

霊視から繋ぐもの

更新日:

霊視鑑定をしていて、本当に良かったと感じるのは、
ご依頼者の方が、前向きに自分の人生を生き抜いていこうと、
スピリチュアル=「魂」が輝き出すことです。

霊視は統計学ではありません。
ですから基本的には、生年月日や家族構成、
血液型などをお尋ねすることはありません。

HPを立ち上げて霊視鑑定を始めた当初は、
鑑定をするにあたっての情報は一切ない状態で、
ご本人のお写真から視えるものを感じ取り、
読み取ってまいりましたが、
それは大変時間を要することでしたので疲弊し、
現在に於いては「霊視の入り口」と呼んでいる、
簡単な現状と鑑定内容をお知らせ頂くことによって、
私自身の負荷も軽減でき、
その分多くの方々の霊視の時間を取れるようになりましたし、
何より焦点を絞ることによって深い霊視ができます。

対面鑑定の場合には、ご依頼者の波動を直接的に受け取れるので、
環境に問題がなければ、霊視そのものは、そう難しいものではありませんが、
写真鑑定の場合には、まずご依頼者の中へ入っていき、
私自身と共鳴をします。
(言葉で説明をすると、こういった感じです)

これが中々エネルギーを使います。

霊視して視えてくるものは、統一性や連動性がありませんから、
断片的に視えるものを繋ぎ合せていかなければならないのですが、
複雑に絡み合っていたり、一部が隠れていたりして、
まるで、MRIの画像結果を見つめるドクターのようです。

ひとつの鑑定の霊視結果を導き出すのに、
長い時には三時間を超える時間を要する時もあります。

鑑定の結果に対して感想を頂き、
「当たっていてびっくりしました」
「そんな事もまで分かるのですね」等のお言葉は、
とても有り難く、そして胸を撫で下ろします。

しかしながら私は占い師ではなく霊視鑑定士ですので、
当たっているのは当たり前のことという認識の元、
最も大切なのは、ご依頼者が霊視鑑定結果より、
この現世を精一杯生き抜かれる為の、
指標を示すことだという使命感を抱いております。

そして、私が出来る事はそこまでなのです。

目の前を立ち塞ぐ囲いを取り除くのは、
ご依頼者本人に他なりません。

ですから霊視鑑定の結果をお読みになり、
新たに生き抜く勇気をお持ちになったり、
自身を甦らせたスピリチュアル=「魂」を感じる事は、
何よりの喜びなのです。

それが私のスピリチュアル=「魂」を、
更に豊かに輝かせてくれています。

「ありがとうございました」とのご依頼者の方々お言葉に、
「こちらこそ、ありがとうございました」
と呟く日々です。

感謝の気持ちに一方通行はなく、
「ありがとう」には「ありがとう」の念が返ってきます。そして一つの「ありがとう」が、
日常の中にある様々な「ありがとう」に気付かせてくれるようになり、
沢山の感謝の中で生きていたことを知ります。

霊視鑑定に終点があるとしたら、
ご依頼者との出会いが共に感謝に包まれることではないかと思います。

本日も最期まで読んでくださって、ありがとうございました。

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