「月」の満ち欠けに合わせた、
ダイエット法の書籍が幾つも出版されるのも頷けますが、
私達は意識するとしないに拘らず、
「月」の影響を受けながら生きています。
現在は原発事故後の影響で閉めてしましましたが、
私が経営をしていたお店のお客様の動向ををみても、
「月」だな・・・、って感じることが度々ありました。
週末や給料日等といった来店の可能性の高低に関わりなく、
今日はどうしたの??
冗談に他の店が全部休みなのかー、
って驚くほど忙しくなる時があるのです。
聞くところによると、
来店したお客様には外出する決め手になる、
これという理由はなく、
何となく・・・、の様なのです。
この何となくこそが、
「月」からの影響を無意識に受けてる証拠だと思っています。
その内にと思いながらも、
「月」の状態のデーターを取っていないので、
確実ではありませんし、
「月」の影響と言いながらも、
天文学どころか、科学の漢字二文字にすら身体が硬直する体質なので、
分かった風な言い方に過ぎないのですが、
月の満ち欠けのエネルギーなのではないかと感じています。
「月」の波動=エネルギーは、
「太陽」の波動=エネルギーと違って、
瞬間的な強烈さはありませんが、
じっくりと深層部まで浸み渡る奥深さを持っています。
三月の呼び名に「夢見月」というのがあります。
再び生命が息を吹き返す春の満月に、
人の想いを託していたのでしょう。
「満月」と「新月」この二つには其々スピリチュアルな意味があり、
いてはならないこと、またした方が良いことがあるようです。
「満月」には月のエネルギーが最大になるので、
飲みすぎ、食べ過ぎに要注意です。
人間の身体の70%以上が水分ですが、
「満月」の日は、月や太陽の引力によって、
誰しもむくみやすくなる傾向があって、
食べ過ぎたり飲みすぎたりすると、
むくみがいつも以上に酷くなり易いのだそうです。
また「満月」の日は、満月エネルギーの影響で、
気持ちが高ぶり易く、こんな時の喧嘩は収集がつかなくなる傾向が強く、
普段なら仲直りが容易にできる様なことでも、
修復が難しくなってしまう可能性が強い多いようです。
「満月」の日は犯罪が多いと言われているのも、満月が影響しているのかもしれません。
不満や愚痴を言いたくなっても、
満月パワーのせいだなと思い返して、
飲み込むのが得策かもしれません。
次に「新月」ですが、
新月の日は自の如くことの始まりや、
増えていくといったエネルギーが高まる日で、
増えて欲しくないことや、
始まって欲しくないことはしない方が良いのです。
例えば、別れ話を切り出すのは、
始まりのエネルギーが強い「新月」の日に最も向いていませので、
「別れる」というような手放す行動は、
満月の日がベストです。
また借金をするのも、「新月」には増えていくエネルギーがありますので、
貯金や銀行口座を作るには最適な日となりますが、
借金を更に増やすエネルギーが溢れる「新月」には避けた方が良いですね。
今日、二月十六日はその新月にあたりますが、
「新月」の日に計画したことや始めたことは、
ことが進み達成しやすいと言われていますので、
お願い事をいてみてはいかがでしょうか。
正式には・・・、といったお願いの手順?の様なものが紹介されているようですが、
手順よりも月の「エネルギーをお借りしながら・・・」、
という心の在り方の方が大事だと思います。
欠乏感からのお願いよりも、
今という現実に生があることの感謝の上で、
もっと幸せをと・・・。
もっと??? って、
少し欲張りな気がするかもしれませんが、
更に多くの幸福を望むことは、
誰かの幸福を横取りすることではありません。
だから、もっともっと幸せを感じて良いのだと思います。
私はそんな「もっと」のための霊視をさせて頂いていますが、
ご依頼者の幸福が私の幸福になって、
帰ってきていることを実感しています。
本日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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