霊視鑑定は灯かりの扉から

スピリチュアル霊視 『灯かりの扉』

ゆく年くる年 灯かりの扉をあけて

更新日:

昨日までの一日と同じ一日なのですが、
自然と背筋が伸びて、
居住まいを正す自分がいます。

毎日をこんな風な気持ちで過ごすことが出来たら、
きっと一年は、
もっと満足のいくものになっているのでしょうね。

初詣に行かれる方も多くいらっしゃるに違いありませんが、
神殿を前にして、
ごく自然に手を合わせ願い祈ってしまいますが
本来は無事信念を迎えることが出来たことへの、
感謝の気持ちをお伝えする場なのだと聞きます。

謙虚な気持ちで時を振り返れば、
感謝してもし切れないほどの、
数多くの「お陰様」に出会っています。

眼を背けたくなる、
出来れば無かったことにしたい…、
塗り替えてしまいたい過去の事実は、
探せがきっと誰にもあるはずです。

そんな中で、
前向きに生きることは、
過去を忘れ、
今を生きることではなく、
そんな過去の中にも、
数え切れないほどの感謝があることに、
気付き受け入れて今日を生きることです。

たまたま開いたブログの中に、
この数年に出会った方々に感謝する掲載を読んで、
点と点を繋ぎ合わせる人生への思考や、
生き方を選択して欲しいと、
何かしら虚しさでいっぱいになりました。

ここ数年の感謝の土台には、
それ以前の何年もの歴史があり、
その歴史の中には沢山の感謝があったことに、
その方が気付かれたとき、
感謝という言葉に魂が宿るのだと思います。

スピリチュアルの種に、
正しい水やりをしていかなければと…、

この時期に…、
この瞬間に…、
そのページを開かせて貰えた、
私自身の気付きでもありました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

今日も最期まで読んでくださって、
ありがとうございました。

  • B!