霊視鑑定は灯かりの扉から

スピリチュアル霊視 『灯かりの扉』

霊視とは自身の「氣」をもって、「氣」を読み解くものです

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「氣」という字が付く言葉は色々あります。

皆さんもよく知っている「息吹く」という言葉は、
呼吸する・息を吹くといった意味ですが、
この「息吹く」という字は、
他に「氣吹く」とも書くようです。

古代から「息」と「氣」は同じように考えられていたようですね。

こういった言葉に出会うと、
スピリチュアル
=「魂」の一片に触れたような氣がして、
ワクワクと楽しくなります。

漢字は三千年位前に中国で出来て、
日本で漢字が使われるようになったのは、
5世紀頃からだそうです。

        

人間や人間の生活に密着していたものから、
次第に文字が生まれていき、
そこには現代に生きる私たちが、
改めて感心するような意味が込められています。

5世紀っていつなの???

ポンコツな質問をしてしまいそうですが、
人の息を「氣」と感じた人が、
確実に太古に存在していたその事実に、
言葉を失う程の感動を受けます。

理屈や学問を超越して、人が感じることの素晴らしさです。

他にも「氣」にまつわる語意は多数ありますが、
氣質・氣合い・氣負う・氣構え…、
これら全部が実態のないスピリチュアルな表現です。

スピリチュアル=「魂」に関して、
非現実的な絵空事だと拒否反応を示す方もおられるでしょうが、
その方々はこの氣質・氣合い・氣負う・氣構え…、
といった「氣」に関して、
どの様に捉え感じながら使用しているのでしょうか。

見えるものしか信じられないとするならば、
人を好きになった時の切なさや胸の痛み、
愛されていることの喜び、
掛け替えのない人を失ってしまった時の虚しさは、
何処から生まれていると考えるのでしょうか。

脳の中から多様なホルモンが分泌され、
喜怒哀楽という感情に繋がるだけならば、
何故、胸が締め付けられるという身体への影響があるのでしょう。

ストレスが多くの病を引き起す様に、
感情と肉体が密接に関係することは明確でも、
そのメカニズムは解明できません。

そもそも、何故感情というものが備わったのか…。

見えるもの、科学で解明できるものしか信じないのであれば、
自ら「愛」を失うことになるのではないでしょうか。

「氣」「波動」「エネルギー」「スピリチュアル」「魂」「心」…、
最終的に辿り着くところは皆同じで、
それは「感じる」ということです。

感じることに理屈も根拠もなく、
私たちの魂、肉体、細胞の総てが同時に作動し、
五感を刺激してきたものを受け取ることが感じることです。

霊視とは「波動」「スピリチュアル」「魂」「心」「思考」…、
総てのを「氣」を読み解いていくことで、
読み解くのも、また私の「氣」そのものなのです。

本日も最期まで読んでくださり、
ありがとうございました。
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