世界の優れた科学者は、
「科学を追究していくと、神の存在を認めざる得ない」
そう語ると知りました。
「神」というのは宗教的な意味合いではなく、
大いなる力という意味合いであり、
科学では証明し切れないものの存在、
という解釈の方が適切ではないかと思います。
見えないもの(一般的には)には、
大いなる力ばかりではなく、
人間であるからこその、
愚かであさましいエネルギーの塊があります。
肉体を離れた「魂」は、
あるべき場所にいなければならないのですが、
現世に多くの未練や恨みを残した「魂」は、
「無念」という負のエネルギーに包まれ、
自らを雁字搦めにしてしまう地縛霊とかし、
念の重い場所に浮遊していることあります。
肉体を伴っていない「霊魂」は、
現世で生きている私達に、
何かしらの感情や想いを伝えたくて、
時に様々なアクションを起こしてもきますが、
そのほとんどは「霊魂」の悲しみや寂しさを、
なだめ戒めることで、
しかるべき場所へ帰って行きます。
勿論、確かな力を持った方に十分な除霊をして頂かないと、
身体の危険さえある、
邪悪な「霊魂」があることも事実です。
自身に起こることが、
そういったものの影響ではないかといった、
霊視鑑定のご依頼も多くありますが、
実際にはこの十年の間に感じられたものは、
わずか数件だったように記憶しています。
見えないもののせいにする前に、
まずは自身を顧みる・・・、
それが懸命な意識であり健全なお心かと思います。
霊視鑑定のご依頼者様には日頃より、
生きている人間の方が恐ろしいと申し上げております。
なだめれば付けあがり、放っておけばすねるし、
罵倒をあびせたり、暴力を振るったりと、
何ともオゾマシイ限りですね。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
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