私は霊視鑑定をするにあたって、霊視に関しての特別な学問を学んだことがないことを、まず初めに皆様に申し上げておきたいと思います。
霊視鑑定は生年月日・お名前等の情報を基に導き出す統計学ではなく、皆様方に直接お会いしたり、お写真を拝見して霊視することで(人相学でもありません)、視えて参りますことや感じることによって、現在抱えておられる問題や不安、苦悩の原因を読み解き、解決に導く為のお手伝いをするものです。
では、私にとっての霊視のカタチについてお話ししたいと思います。
私が思う霊視とは
よくある質問ですが、「どうゆう風に見えるのですか」について。
これを説明するのは、中々難しいのですが、
最も理解して頂けるのではないかと思うのは、まるで私自身が過去に経験したかのように(思い出を回想するように)、脳裏に映し出されるのです。
それは、映画のようにストーリー性があるものや、断片的に物や情景、感情、人、動物、建物等が、無差別に飛び出して来たりと様々ですし、時には匂いを感じることもあります。
霊視に神経を集中し、次々とフラッシュしていく画像や感情を、まるでジグソーパズルを組み立てる様に繋ぎ合わせていき、ピタッとはまり腑に落ちる瞬間まで、ひとコマひとコマが脳裏で彷徨います。
2009年のHPを開設した当初は、私自身の能力を知って頂く為に、鑑定内容すらお知らせ頂かずに、一切の情報のない中で霊視をしていた為に、視えてくる映像をいちまい一枚整理することから始め、一件の霊視に6時間を費やすことも珍しくなく、その疲弊感から一日に一件の霊視が精一杯でした。
そんな状態を二か月ほど続けていましたが、ご依頼者をお待たせしない為にも、また私自身の健全な状態を維持するためにも、現在に於いては、
霊視鑑定お申込みに記載しましたように、霊視に集中して入っていく為の鑑定内容と簡単な現状をお知らせ頂いております。
対面鑑定の際には、ご相談者との波動の共鳴が特に強くなる為に、あらゆる方向から突然に表れるものですから、鑑定時間をオーバーすることは日常ですし、電話での鑑定にしましても、限られた時間を有効にお使い頂くために、予めある程度の霊視を済ませた上でお話をさせて頂いています。
霊視鑑定をする立場として、霊視が当たっていることは前提であり、その上でご相談者にとっての更なる幸福の為の指針となるべき導きでありたいと、常々心に刻んでおります。
どんな問題にも、必ず原因が存在します。
原因が分かれば、解決の糸口になります。
しかし、ここではっきりと申し上げておきたいのは、解決するのは、私ではなく、あなたご自身だということです。
霊視鑑定は、問題や不安、悩みの解決の扉がどこにあるかを導きますが、
扉を開けて歩みを進めるのは、あなたご自身です。
不安や悩みは、人それぞれ感じ方やその重さが違います。
他の誰かが抱える問題などと比較せずに、あなたの心に異物を感じたら、私に写真のあなたを、どうぞ会わせて下さい。